安倍さん、桜を見る会に「募集」をかける滅茶苦茶ぶり。

政府主催の「桜を見る会」というのは本来、国に何らかの功労があった人を労う、といった主旨で開催されてきたものですよね。それなのになんと、 毎年二月上旬に首相の地元事務所から後援会に対して桜を見る会の参加を「募集する」案内があるっていうのは、支離滅裂というか、主旨が完全に忘れ去られてますよね。どうやら、この募集要項とやらに、氏名や住所、生年月日を記入して申請すると、安倍信三事務所から往復の飛行機やホテル代、会場までのバス代を含んだ旅行プランが提示されるらしいです。
本来は、国への貢献度で選ばれる参加者が集う、公費を使った催しを、自分の支持者達への接待用に使うとは、かなり悪質だと思うのは、私だけでしょうか。
(投稿ネーム:唯我独尊政権)
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桜を見る会は1952年(昭和27年)から、例年八重桜が見頃となる4月中旬頃に新宿御苑で開催されてきましたが、 元々は、厳密に、各界において功績、功労のあった方々選定していた歴史があります。しかし、権力が長い間一箇所に留まると、こういう不正を押し通してくるような腐敗が起こってきますね。
<「投稿サイト」編集部>