平和ボケ日本、アルマゲドン(終末)の現実味

11月3日、北朝鮮がミサイルを日本方面に放ったためにJアラートが発令された。ウクライナの戦火ももはや年越しの様相である。支援国、避難民受入国の日本では、これら超危険国、ロシア、中国、北朝鮮三カ国と軒を接しているにも拘わらず、政府の「遺憾砲」ばかりで、全く現実認識されていないようだ。

北のミサイルが、もし福島原発を始め日本にある全原発33基(廃炉を含めば59基)のいずれか一基にでも当たれば、死亡者37~50万人、負傷者200万人が出ると予測されている(上岡代表/現代経済研)。

マッハ17で襲ってくるミサイルを破壊できる能力は残念だが日本にはない。まして、Jアラートなど何の役にも立たないことが分かるはずだ。東海村などに落ちれば被災は4,000万人になり、日本はアルマゲドン(この世の終わり)を迎えてしまうだろう。

その上、中国の習近平体制が3期目となり「台湾有事」が目前となっている。更にロシアは、魚雷一発で広島型原爆の200倍の威力を持つ大型核魚雷「ポセイドン」を搭載する原潜「ベルゴロド」を日本海、太平洋に展開させているというのだ。恐ろしい話だが、これが現実である。せめて現実を冷静に見つめ、生き残る術を真剣に考える意識を政府は言うに及ばず、国民全てが持つべきだろう。

(投稿ネーム:アルマゲドンバスター)

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先日のJアラートは、国民の多くがきょとんとしていたようです。この方が指摘するように、日本の周辺国には危険な国が多数あります。日本は島国ゆえ平和ボケしているきらいがありますから、再度、国際情勢を見直す必要があるでしょう。

<「投稿サイト」編集部>