貪欲な広域合併施策を推し進める木幡福島市長

地方自治を司る総務省から福島市市長に転出した木幡福島市長ですが、政府が推し進める「広域連携行政」を御旗の印として、広域行政という「美名」のもとに広域市町村合併施策を推し進めていることが近隣首長から届いてきました。

福島市を中心に11の市町村で構成されている広域行政圏ですが、木幡市長の持論である縦軸を中心とした広域行政から町村合併の火ぶたがまず切られるそうです。

反対をする市町村に対しては、各地市町村収入の6割を占める総務省が各地方自治体に交付している地方交付税を始め国庫支出金を削減していくという「兵糧攻め」を行うことになっているそうです。そのため、税収の上がらない市町村ほどこの政策に反対できないとのことです。本庁の局長相当職で退官した木幡市長ですから、内堀知事以上の古巣に対する「忠誠心」をもって国家施策を推し進めると言われています。やっぱり、根底には官吏の血が流れているようですね。

(投稿ネーム:やはり木幡さんは役人でしたね)

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近々、行われようとしている地域の合併ですが、県北地区はまず縦軸が中心となるようです。まだまだ分からないところがたくさんありますが、同じ方向を向かない自治体には記されているような兵糧攻めが行われそうですから、該当する自治体は気を引き締めていかなければなりませんね。

<「投稿サイト」編集部>