イオンは伊達市じゃなくて桑折町に行っちゃうの?

月刊タクティクス8月号を読んで大変驚いています。イオンが伊達市堂ノ内の計画を差し置いて桑折町の工業団地に行くことが進められていることが書いてありましたが、本当なのでしょうか。
私は伊達市の住民ですが、確かに東北中央道の伊達市内区間、特に伏黒地区の工区が用地買収そのものさえ進んでいないことを含め、全て後手後手の行政対応となっていることに苛立っていました。そこにきてイオンの桑折町誘致の話です。イオンの誘致は伊達市議会の決議事項だった筈です。ところが何年経っても事業に進展が見られなかった訳ですから、イオンがそっぽを向いてしまうのも当然かも知れません。全ては仁志田という馬鹿な市長のおかげです。道路除染事業未施工問題のごまかしも、はっきりと決着がついていないのに、次から次へと問題ばかり起きてきます。
これまでの伊達市執行部の不手際は市長があまりに馬鹿なことに加え、市議会があまりにだらしないことも挙げられています。
市長にごまをすって慣れ合いでやってきた市議会であり、議会が全くチェック機能を果たしていないことに大きな問題があります。一部の市議が市長に嚙みついていますが、同調する議員がいないのでは犬の遠吠えのようなもので、話になりません。
月刊タクティクスはそれらを鋭くえぐり出してくれることが多いですが、来年早々に市長選挙がありますから、伊達市政の膿が出尽くすまで滅多切りにしてほしいと思います。
(投稿ネーム:薄幸都市)
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薄幸都市さんの心の叫びはご尤もだと思います。仁志田氏の最大の欠点は人間的な度量の狭さと、自分本位なところですね。自分は頭が良く優秀なのだから、全部自分が決めるというスタイルを好む仁志田氏にとって、伊達市議会も、福島県政も、全て自分の権力にとっての邪魔者でしかありません。イオンの誘致については口先だけ議会に同調しましたが実際には興味が無く、何のアクションもしなかった結果がこれです。市民一人一人の利益になることよりも、「仁志田帝国」の支配体制が盤石であることをまず優先するという狭量な男です。簡潔にいうならば「お山の大将」ということです。しかも、もうすぐ市長職を辞したら本宅のある東京に去ってしまうだけの、期間限定のお山の大将なのですから、ずっと伊達市に住み続ける市民にしてみれば、たまったものではありませんね。
<「投稿サイト」編集部>