毎月、月刊タクティクスを愛読している伊達市民です。
5月号の記事を拝見した後、伊達市の一市民としてとても心配になり、伊達市役所に問合せの電話をしました。
「今、タクティクスに書かれているような100%落札とか談合とかいう事実はあるんですか?警察まで動いてるって書いてありますよ。伊達市の一市民として、とても心配しています。キチンと説明していただけませんか。」と。
それには伊達市の秘書広報課の方が応対し、「タクティクスにどのような事が書かれているか実際に確認はしていませんが、そのような事実は全くございません。26年度に100%落札などという事も一切ありませんでした。50%以上とかならばあるかもしれませんけど。」というお答えでした。
私は更に、「全部調べ上げて、実名で報道されていたようですが。大丈夫なんでしょうか?伊達市は。警察の取り調べなども入っていないんですか。」と聞きました。
それには「はい、事実無根ですので、全くご心配はいりません。」という対応。
もはや話す余地は無く、電話を終えました。
私はタクティクスの記事が十分な確認取材をしてから書かれている事をこれまで読んできていて存じておりますので、この伊達市の対応には愕然といたしました。同じ誤魔化すにしても、「立場上お答えできない。」とか、「詳しく調べてみないと分からない。」等々、もう少し配慮のある対応があるのではと思いますが、「一切無い。」で押し切られるのは、如何なものかと思います。市に納税している一市民としては、馬鹿にされ過ぎている感じもいたしますし、タクティクスの記事が、伊達市内ではデマ扱いにされてしまう事に戦慄を禁じえません。
少し見方を変えてみますと、そういう風に対応しなければ、電話応対をした職員の方の進退に関わるのかも知れません。(市長直轄・秘書広報課だからです。)つまり伊達市役所の体質上の問題なのかもしれません。
何れに致しましても、伊達市民に対して、伊達市役所は正確な事実を伝える気が一切ないという事が明らかになりました。私は自分の市の行政よりもタクティクスの情報を信じて生きていくしかない事を知ることになりました。
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この投稿をいただいた方は伊達市大好きっ子さんと言う方なのですが、それだけ伊達市のことが好きな方に対する伊達市の対応は首長が酷いと部下も酷いということでしょうか。
タクティクスに書かれている事実を確認していないなんてどう考えても無理な話ですよ。疑いをかけられ事実無根なのであれば、それを確認し対策を考えるのが普通の行動であって、読んでないから知りませーんという回答は小学生以下でね。この担当者は恐らく日頃から新聞すら目を通さない人なんでしょう。
事実か事実ではないかわかる時が必ず来ると思われます。その時のこの受け答えをした秘書広報課の人はどう弁解するんでしょうかね。見苦しいにもほどがある。
<「投稿サイト」編集部>