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トリチウム水海洋放棄を無条件で内諾している内堀知事

東電1Fでの放射性物質トリチウムを含んだ汚染水の海洋投棄問題ですが、県内の数多くの市町村・議会を始めJA農協中央会や全漁連が「反対決議」を行っています。ところが、地方自治体を管理・監督する旧自治省キャリア官僚OBの内堀雅雄知事は、いくら福島県民が反対しようが、知事批判を繰り返されようが、「官吏」として東大卒業後に奉職したことから、国家・国策に順応することが自分の社会的使命だとして、実質無条件で受け入れに「合意」でいることが古巣の霞が関キャリア官僚から聞こえてきました。

来年度には500億円以上の歳入不足に陥る福島県ですから、国からの地方交付税・国庫支出始め原子力災害地域への水素発電事業やコロナワクチン製造工場の誘致と引き換えに「トリチウム水」の海洋投棄を「福島県民の反対の声」を無視してまで内諾・合意を行うのですかね?今年11月には、福島県知事選挙で県民の審判が待ち構えている長野県から「出稼ぎ」に来ている内堀知事さん!

(投稿ネーム:出稼ぎ知事に福島県民の気持ちは分かるまい!)

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県民のほとんどが処理水海洋投棄に反対しています。それなのに内堀知事はその件に触れないようにし、何も答えようとしません。実質的にトンネル工事計画は始まっているのですから、立場上、強く反対すべきでしょう。他県であれば大変な騒ぎになっている筈です。

<「投稿サイト」編集部>