古巣の福島県から建築確認許可が貰えない伊達市須田市長

令和2年度の伊達市の目玉事業として発表されている伊達市立伊達小学校改築工事の早期発注物件であるアリーナ改築ですが、国道399号線上に架設してある横断歩道橋移設が構造物管理者の県北建設事務所との「事前協議不足」から建築基準法で定めている、敷地面積・建築面積・建ぺい率・容積率が定まらないようです。そのため、学校改築設計を担当している福島県建築設計協同組合[担当:杜設計JV]からこのままでは実施設計が完了しても県から建築確認許可が貰えないという話が届いてきました。
建築から40年以上が経過して老朽化が激しい伊達小学校ですが、古巣の福島県県北建設事務所との事前協議すら満足に出来ない市長では「目玉事業の約束など履行出来そうもない」という声が伊達市小学校PTAから出始めているそうです。伊達小学校建設敷地にある旧だて幼稚園解体工事を発注しても、伊達小学校アリーナ建設工事、S構造2900㎡を発注しなくては工事に着工したとは言えませんよね。
県北建設事務所に「忖度」が出来ない須田博行市長さん。
(投稿ネーム:素人×六次化=駄目市長)
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須田市長に関する、またまた残念な話題ですね。問題なのは、元々県職だった須田氏なのに、そうした行政上のルールを全然把握していないことでしょう。こうなってくると、県職時代は業者からの忖度を受けてコンパニオンを呼んで連続で宴会をする以外には何の中身の無い日常だったという噂が段々裏づけられていくようです。
<「投稿サイト」編集部>