竹之下学長からの報復人事が間近と言われる大原総合病院

竹之下福島医大学長再選が濃厚なことから、主敵の象徴拠点病院で、且つ菊地前医大学長の愛弟子であり整形外科医局のエース佐藤勝彦院長を会津医療センターから招聘して就任させていた大原病院が竹之下ドクトリン作戦の目玉にあがっていることが、外部から招聘された教授陣から聞こえてきました。
大原病院といえば一族抗争始め60億円の長期債務を抱え、法的破綻処理で東邦銀行に数十億の特損を与え、菊地前医大学長の「鶴の一声」で再建を果たした整形外科講座の象徴総合病院でありました。しかし、竹之下学長誕生後は、来春の医大学長再選の象徴として整形外科ではなく消火器系外科が福島医大では権力を握るということを見せつけるための「みせしめ人事」を断行すると言われているようです。
公立藤田病院のように整形外科からでなく旧第二外科医局から院長を差し替える人事を始め、消化器系外科講座の県北地区の拠点病院として領地を拡大したいそうです。
医局の勢力拡大ではなく、福島県民の健康・医療に集中した医学部経営って出来ないものなのですかね、竹之下学長さん!
(投稿ネーム:竹之下ドクトリン)
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袖の下、じゃなかった竹之下学長も権力の座に着くと自分の講座から総合病院の院長を作り、県内医療関係の”真”の頂点を目指したいのでしょうね。権力者の欲求に果てというのものは無いのでしょうか。我々庶民は、健全な医療が行われていればそれで良いのですが、白い巨頭の世界は難しくて分かり辛いですね。
<「投稿サイト」編集部>