大酒を飲んで救急車のお世話になった伊達市副市長

伊達市の保原町在住の者です。12月14日の事ですが、朝から救急車が来ているので見ていたら、副市長をしている佐藤弘一さんの家に止まりました。
そういえばその家には90歳代になる弘一氏の父親がいるので、みんなで「大分ご高齢だし何かあったのかも知れない。」と心配して見守っていたのですが、救急車で搬送されていくのがなんと佐藤弘一氏自身だったので、一同驚きました。
「今市役所で議会やってる最中だから、大変な時に急病になったもんだ。」と皆で話していると、新たな情報として、昨晩もいつものように500mlのビール3缶と日本酒を3合飲んでいた事が分かりました。元々医師から何らかの指摘は受けていたらしく、県職を辞めてからは町内を毎日ランニングしたり、畑仕事で体調を整えようとする姿が伺えたものです。しかし昨年7月に伊達市副市長に就任してからはそれも全然しなくなり、毎晩大酒を飲み続けるだけの生活でしたから、いつか身体に破綻をきたすのは当然の成り行きだったと思います。動脈瘤か何かは分かりませんが、朝苦しくなって自分で救急車を呼んだみたいですね。せめて議会の間ぐらい酒量を控えるなどの自己管理が出来なかったのかと、近隣に住む者としては情けなく感じています。
結局、弘一さんは伊達市定例会議の予算決算常任委員会と委員長発表という大事な部分を欠席してしまったそうです。そして聞いたところによれば、12月議会の打ち上げの際にはウーロン茶とノンアルコールビールなどをションボリと飲んでいたそうです。その際に、議会を休んだ理由を尋ねられて「急に体調が悪くなったから。」と答えたそうですが、そもそも自分が招いた事ですよね。
そういえば伊達郡で大酒飲みと言えば、桑折町の高橋町長も必ずベロベロになるまで酔っ払うという話で有名ですが、こういう、酒に呑まれてしまう政治家達には困ったものだと思います。
(投稿ネーム:カミホバラー)
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仰る通りだと思います。アルコールに酔いやすいなど、個人的な体質はしょうがないのですが、そこを逆算して自己管理する力が政治家には求められますね。伊達市の副市長に関して言えば、須田市長の任命責任という点もあるかと思います。県職時代の飲み友達から気軽に人選してしまうとこういう事になる、という典型例でしょう。実際に、議会より酒飲みを優先し、救急車で運ばれるまで飲んでしまう御仁なのですから。
<「投稿サイト」編集部>