保留床を売却しても投資資本を回収出来ない東口再開発

経済紙の名門・日本経済新聞社から、全国ワーストの年再開発事業と指摘を受けている福島駅東口再開発事業ですが、なんと再開発ビルの保留床(再開発で事業者が取得する建物内の区画)を190億円で福島市に売却したとしても総事業費492億円を回収出来ないことが組合内部から聞こえてきました。

駅前通り商店街に面した地上7階建ての立体駐車場兼地元地権者向けの棟が、全く採算が合わないと今から言われています。そこに加えて保留床売却すら全く目途が立っていないそうなのです。

このことから、再開発事業を強行着工したとしても数十億円の財源不足が生じるだけでなく、その損失を福島市が合計252億円の補助金だけでなく、追加負担金として福島市民から広く徴収するようになるそうです。

福島市民が豊かにならず、ただ再開発ビルだけが「巨塔」として福島駅前に出来る再開発事業って一体誰の為に行うんですか?教えて下さい、事業推進者の木幡市長さん!

(投稿ネーム:金だけ取られてどうなってしまうの福島駅東口再開発事業は…)

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この福島駅東口再開発事業は、コンベンションホール分として福島市が190億円を払う約束なのだそうです。これは吹き抜けのホールですから、3階から上の5階分に当たるそうです。太い柱も立てられないため、更に市に金額の上乗せを要求してくると言われています。どうなってしまうのでしょうかね。

<「投稿サイト」編集部>