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福島市から失格処分と通告された川崎重工グループ

福島市が今年度から建て替えを始まるあぶくまクリーンセンター(渡利)のDBO(デザイン・ビルド・オペレート)事業ですが、建設予定地の前施工会社の川崎重工・青木あすなろ建設・菅野建設JVグループが書類審査で建設業法違反に該当して失格となっていたことが明らかとなりました。

構成メンバーの青木あすなろ建設が東北農政局を始め東北地方整備局から不正工事に基づき、建設業法の行政処分としては最も重い「営業停止処分」を受けたことから、川崎重工・青木あすなろ建設・菅野建設JVを参加資格無しとして「失格」処分としたそうです。

前施工の川崎重工グループの戦線脱落が明らかになりましたから、このあぶくまクリーンセンター建て替え工事は、大穴のJFEエンジニア・日本国土開発・古俣工務店JVが叩き合いの最安値札を提示すると言われているようです。

伊達地方衛生処理組合仮設焼却炉工事のように予定価格から大幅な「ダンピング」受注が得意なJFEですから、問題が起きる可能性が高いのは否めません。安いだけで、すぐ壊れるクリーンセンターなどいらないですよね木幡市長さん。

(投稿ネーム:すぐ壊れるようなクリーンセンターはいらない)

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驚きの情報が寄せられました。これが本当かどうかは時が来れば分かります。どこの入札においても、何かしらの不正が行われているものですね…。

<「投稿サイト」編集部>

大本命・三菱重工が参加を見送った福島市あぶくまクリーンセンター

木幡福島市政の目玉事業で約290億円の事業費を投入するあぶくまクリーンセンター再整備事業ですが、前施工業者で本命業者と称されていた三菱重工が何と応札参加手続きをしないで、参加締め切り手続きが行われたそうです。

参加企業は、元施工業者の川崎重工と叩き合いのJFEの2社であることから、贈収賄後の指名停止で受注不振のJFEエンジニアが最低制限価格ギリギリで応札すると言われています。

またDBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式の入札の為に契約期間の20年で壊れる安物ストーカ式ゴミ焼却炉を環境省入札と同じ体制で臨むそうです。環境省が作った伊達市霊山町や宮城県名取市の仮設焼却炉とは違うものですから、要求技術水準と耐久性のある焼却炉を作る覚悟で入札に臨んでください。叩き合い安物ゴミ焼却場で業界一のJFEエンジニアさん。

(投稿ネーム:安物仕様はお断りの福島市民)

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福島市発注のごみ焼却場ですが、20年間の管理も含めた入札です。そのため、管理に関わらない建設会社にとってはつまらない入札のようですね。

<「投稿サイト」編集部>

三菱重工グループが大本命の福島市あぶくまクリーンセンター工事

福島市が建て替えを予定しているあぶくまクリーンセンター(渡利)の建て替え工事ですが、名門三菱重工と地元佐藤工業のJVが大本命であることがプラント業界から流れてきました。

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