新幹線の高架橋が崩れるなど今まであり得なかった…

3月16日、深夜11時36分頃、福島県沖を震源とする大地震が発生しました。昨年2月に続き、また大地震です。

今回の地震は、県境の国見町周辺で震度6強という凄い数字を弾き出しました。そのため、東北新幹線の下りの最終が白石蔵王駅の手前で減速中に17両中16車両までが脱線してしまうという恐ろしい事故が起こりました。乗客78人は電気のない真っ暗な車中に40分居続けた後に救出されました。その後、点検が進められていくと、線路を支えているコンクリート製の高架橋の橋脚部分が崩れて一部鉄筋がむき出しになっていたところもあるという状況でした。

今回の大地震の震度6強ということの凄さは想像を絶する大きさだということが分かります。仙台市のシンボルとなっている仙台城跡の伊達政宗公の銅像の馬の脚が折れてしまったことも報じられていましたが、とにかく、このような大型地震は来て欲しくないものです。

これまでも幾度かの地震によって新幹線という国民の足が奪われたことがありましたが、今回のように橋脚にヒビが入ったことはあっても潰れてしまうようなことは無かったと思います。今後、私達の住む東北はどのようになっていくのでしょうか?

(投稿ネーム:将来が心配…)

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東日本大震災の余震は専門家の間で50~100年は続くと言われています。この方が恐れている地震はいつ、どのような規模で襲ってくるのか誰も分からないことでもあります。今回の地震によって私の家では、外装の影響は少なかったのですが、家の中は結構壊れてしまいました。地震とは一生付き合うものとして注意し、出来ることは限られますが各自対策していきましょう。自然災害とは本当に嫌なものですね。

<「投稿サイト」編集部>