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FM福島から完全撤退の新井田傳社長

幸楽苑の新井田傳社長が就いていたエフエム福島の会長をこの春に辞任していたようです。静岡での指入りラーメン以来、32億円もの赤字に転落して世間を驚かせた企業ですが、エフエム福島に広告の出向が出来なくなってしまったためビッグマウスの新井田社長も居づらくなったのではないかと言われています。それに本業の幸楽苑の方からも批判が出ていましたから止むを得ないことですね。
残るは東邦銀行からおだてられて抱かせられた会津の花春酒造ですが、どのように経営を上向きにしていくのでしょうかね。
指入りラーメン事件の時は、事件を隠そうとしたことが裏目に出て危機管理の無さを印象づけてしまいました。
今後、幸楽苑に対する風当たりは薄まるでしょうが、好調の「いきなりステーキ」のフランチャイジーぐらいでは赤字の埋め合わせは出来ないと世間では見ているようですね。
(投稿ネーム:麺硬め指抜きで)
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世間では、新井田氏のことを成り上がり者と言ったり、実力が伴わない思いつきだけの経営者として揶揄する声が多いようですが、真の黒幕というのはこの場合、融資実績を増やさんが為だけに実力の無い新井田社長を褒めそやし、有頂天にさせた東邦銀行、という事になると思います。これは悲劇でもあり、喜劇でもありますね。
<「投稿サイト」編集部>

高校野球界に一石を投じた金足農野球部

100回を記念した全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)。
記念大会に相応しい内容の大会となり、全国高校野球ファン、いやファンならずも多くの国民の目を釘付けにしました。
秋田県から勝ち上がった金足農業高校野球部の存在が新たな高校野球の1頁を開いたと言って良いと思います。
近年の高校野球は中学生時代からマークした選手を私立の名門高校野球部がスカウトして寮に入れて完全管理し、雨天練習場も整備し、3年間野球漬けにして鍛え上げるというシステムの中でプロ野球養生場と化していますが、それを野球留学などと呼んで美化してきました。
ところが金足農高は県立高校であり、全員が秋田県出身の選手です。
県内予選から投げ抜いてきたピッチャーは吉田輝星選手一人のみで連投してきました。得点圏にランナーを進めるためには強行策をとらず、送りバントという、高校野球本来の正攻法を採用しています。
全てに”全力”という姿勢に真の高校野球の在り方を再認識させてくれて、一夏の涼風となりました。
福島県には県内常勝の聖光学院がありますが、これは地元選手の少ない野球留学によってその勢力が維持されています。金足農はそんなことをやらなくても甲子園で勝ち抜くことが出来るということを証明してくれました。
これを契機に全国の公立高校よ、目覚めて欲しい、と思うのは私だけで無い筈です。
約20数年前、聖光学院を野球の名門校にするためやったことは、甲子園準優勝投手を雇って全国の中学校から有望選手を集めることから始まっています。
宮城県の東北高校や仙台育英と同じ道を辿って強くしていっただけのことです。
こんな在り方に疑問を持っているからこそ、今回の金足農の活躍に皆拍手を送ることになったのでしょう。
(投稿ネーム:真の高校野球ファン)
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仰る通り、今回の出来事が正に高校野球界に一石を投じた、という結果になることを切に願うばかりですね。近年、スマホを主体とした情報端末の進歩に伴い、球児達が自分が目標にしている有名プロ野球選手のイメージを明確に自分のものに出来る環境が整ってきたそうで、金足農の吉田投手も、憧れである大谷翔平選手の投球スタンスからものごしまでをかなり精密に再現する気持ちでマウンドに立っていたそうです。試合で強いメンタルが求められる投手にとってはこうした要素も大きな勝因になるというスポーツトレーナーの知見もあるようですね。実際、金足農高と聖光学院が定期的に行っている練習試合では聖光学院が勝っているそうですが、甲子園という空間では、全く別次元の底力が発揮されるという事実があり、そうした面でも精神力は侮れません。色々な側面から得た情報を分析すると、金にものを言わせて勝とうとする名門私立高校に公立高校が勝てる可能性やノウハウが徐々に浸透してきているようですね。健全な高校野球の今後に、大きな夢を持ちたいところです。
<「投稿サイト」編集部>

突然、波風が立った桑折町長選!一体どうなるのか?

9月18日告示の伊達郡桑折町長選挙に3期目に挑戦をする高橋宣博町長ですが、「話が違う!」と慌てているという話が伝えられてきました。
何のことかと尋ねてみると、同町選挙管理委員会が開いた今月22日に町長選立候補者説明会に誰も知らない27歳の女性が参加していたからだと言われています。地方紙にはこの女性の件がベタ記事で載っていたようですが、「無競争は良くないので」と発言していたようで、この報道を受けて関係者の間では誰が出そうとしているのか?と犯人探しが行われたようですね。
事情通氏の話によると、嘗て町長選に名前が挙がっていたどの陣営でも心当たりが無いと話しているようですが、真相は誰も分からないようです。仮に誰が出馬しても現職有利は変わらないでしょうが、町民の選択肢が増えるのは意味のある事ですから、変な圧力がかからないことを祈りたいものです。
(投稿ネーム:桑折町公正公平委員会)
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高橋町長も早いもので3期目になるんですね。献上桃で各省庁に名を売っている桑折町ですが、ピザハウスはあまり良い評判は聞こえて来ませんね。。首長は3期目が仕上げの時と言われていますから、今後をどのように結実させていくのかが腕の見せどころでしょう。
<「投稿サイト」編集部>

漸く決まった伊達郡伊達市の県議補選の自民党公認候補

10月に予定されている県議補選の伊達郡・伊達市選挙区の自民党総支部の候補者が漸く決まったようです。
伊達市議会議長に就いて間もない佐々木彰市議(霊山町出身)ですが、誰も名乗りを上げない中、管内各支部長が話し合いの結果、佐々木氏を候補とすることを決めたようです。
同氏は以前から県議へ意欲を見せていたようですが、補選後に僅か1年ちょっとの来年11月に本選が控えていることから、金がかかりすぎると頭を悩ませているということです。いくら金のかからない選挙と言っても、目に見えない金が結構かかるのが選挙です。果たして2連チャンとなる県議選にどのような対応を見せるのでしょうかね。
(投稿ネーム:選挙貧乏神)
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近年、多少は選挙民の意識も変わり、以前のように選挙に金はかからなくなったと言いますが、それなりに目に見えない金が出ていくものです。それが2年連続というとそれなりの覚悟がいったことでしょう。政治家の家系に育った訳ですから選挙は宿命と決めて、有権者の為に頑張って欲しいものですね。
<「投稿サイト」編集部>

残念、白河関越えならず。でも頑張った金足農業!!

全国高校野球夏大会の決勝は、100回の記念大会にふさわしい盛り上がりを東北の人間に与えてくれましたね。
結果としては、大阪桐蔭が春夏連覇した訳ですが、金足農の吉田輝星君の奮闘には本当に拍手を送りたいです。
ほとんどプロ級選手が並んでいるような大阪桐蔭打線を相手に、この酷暑と呼ばれる夏に、公立の星がよくぞ決勝で最強王者に立ちはだかってくれたものだと感動しました。
投手のコンディションを見極めて監督が出した降板指令は、残念ではあってもさすがに当然の指導だと思いましたが、それでも吉田君は野手として最後までグラウンドに立ち続け、フル出場を果たしました。
吉田君は低めのストレートの伸びが出場投手の中で群を抜いていたと思います。プロ野球界にもちょっと同じような人が見当たらない個性です。身長は低めですが、低めの球の伸び、切れが抜群です。
プロでも通用すると思いますので、このまま自分の信じた投球で伸びていってほしいものだと思いました。
とにかく、日本の高校野球ここにあり、を見せつけてくれた100回大会でした。球児たちに、心からの拍手を送りたいです。
(投稿ネーム:雑草軍団)
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本当に、金足農の雑草魂に全国がフィーバーさせられたようですね。元々、推薦入学などで全国から有力選手を集める他の私立強豪校に対し戦力的には劣るとみられていましたが、よくぞ決勝まで進んでくれたものです。その強さの源泉は、中学時代から秋田では好投手として知られていたエース、吉田輝星投手(3年)のずば抜けた実力を背景とした、30年前に流行った送りバントやスクイズを多用する攻撃方法にあったようです。これは、積極攻撃野球がすっかり主流になっている甲子園野球の中では異色な存在です。例えば、近江との対決では、無死満塁のチャンスで相手の意表を突いた2ランスクイズを成功させましたが、近江の選手は、「2ランスクイズに対する練習はしたことがなかった」と言っています。正に意表をついた、雑草魂のなせる業と言ってよいでしょう。金にものを言わせて有力選手を集めるような事をしなくても、高校野球にはまだまだ可能性がある、と感じさせてくれたことが、金足農の最大の功績でしょう。
<「投稿サイト」編集部>

汚染水浄化後に半減期1千万年以上の放射性物質残留だって!?

東京電力福島第一原発で汚染水を浄化した後とされる水に、トリチウム以外の放射性物質が残留しているそうですね。その中には、なんと、放射性物質の量が半分になる半減期が約1,570万年の長寿命のものも含まれているようです。
これまでの経過としては、多核種除去設備ALPSでも唯一除去出来ないとされてきたトリチウム水の処分を巡って、人体への影響は小さいなどとして、処分に向けた議論が政府の小委員会で本格化していました。それ自体、疑問を持っていた市民が大勢いる状況だったにも関わらず、更にトリチウム以外の放射性物質の存在まで確認されてしまったことになります。 
東電によれば、2017年度に汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化した後に測定した結果、半減期が約1,570万年のヨウ素129が1リットル当たり最大62.2ベクレル検出され、法令基準値の同9ベクレルを上回っていたとのこと。他にも、半減期約370日のルテニウム106(基準値100ベクレル)が最大92.5ベクレル、約20万1千年のテクネチウム99(同1,000ベクレル)が最大59.0ベクレル検出されたようです。
しかも、過去にALPS導入当初に浄化性能が安定しないまま運転していた時期はさらに濃度が高かったらしいのですが、それについて東電は「詳細は集計していない」という、なんとも投げやりな説明をしているようです。
8月時点で保管中のトリチウム水は約92万トンに上るそうですが、約680基のタンクごとの放射性物質濃度も「調べていない」と言っています。
このいい加減さ、この投げやりな感じ、地元の福島県民を馬鹿にしているとしか思えず、憤慨しているのは私だけではないと思います。
(投稿ネーム:ウラミニウム)
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汚染水の海洋投棄については、海洋資源を損なう危険性という観点からも元々反対の意見は多く、少なくとも漁業関係者が壊滅的な打撃を受けることは前々から論点としてあげられていました。民間団体の知見として、現在のような小分けのタンクで無く工業用大型タンクで保管すればまだ経済的に保管可能であるという方法も提示されていますが、原子力規制委は「海洋投棄以外の方法は無い」と強硬に言い続けています。恐らく、海に流す事自体に証拠隠滅効果があるので、早いとこ流してしまえ、という見解だと思います。それも賛否が分かれていますが、それに輪をかけて酷いのが東京電力で、なるべく金を使いたくないので、集計もしない、調査もしない、何もしたくない、という分かり易い態度が福島県民の怒りを買うのは当然というところであると思います。
<「投稿サイト」編集部>

伊達ももの里マラソン強行決定!?昨年、医大のドクターヘリが3回も出動していたのに!!

8月26日(日)に伊達市教育委員会主催の「ももの里マラソン」が強行されるようです。
ここ数日間は初秋の風が爽やかに感じられるような日和でしたが、気象庁が発表している予報では、今週末の県北地方の気温は36度~37度と、かなりの蒸し暑さになるそうです。
関係者の話に寄ると今年程の酷暑ではなかった昨年大会でも福島医大の救急ヘリが3回も出動したそうで、もう医大からは「伊達市のためだけに出動は出来ない。」と釘をさされているのだそうです。
伊達広域消防組合でも救急車の数には限界があるため、今回の強行開催のニュースには頭を抱えているそうです。
仮に救急搬送しても救急病院にドクターが居なかったとしたら笑い話にもなりませんよね。
伊達市では、これらの情報を市長に伝えたとしても判断が出来ないと言われるため、各担当部長で話が止まっているそうです。もう行政としての体をなしていないようですね。
須田さんも、予想通りのお飾り市長になってしまったようですね。
それにしても、酷暑の最中走らねばならないランナー達の健康状態が心配になりますね。
(投稿ネーム:健幸都市の拷問企画)
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ももの里マラソンについて頂いている投稿はこれで2回目になりますね。一時、涼しくなるのかなと期待を持たせましたが、再度体温を越える酷暑が戻ってくるようです。しかも高湿度で・・。
伊達市教育委員会も出場者のキャンセルだけなら良かったのに宿泊費もキャンセル料が発生するため、止むを得ない決断をしたようですが、人命には変えられませんから、来年以降の開催時期は見直さなければなりませんね。
ちなみに福島市のふくしま健康マラソン大会は10月中旬ですから、このような問題は今のところ発生していないようです。
<「投稿サイト」編集部>

女性は甘いものがお好き

去る7月1日(日)伊達市体育館(保原町)にて亀岡偉民衆議院議員が約1300人を集めて国政報告会を開催しました。
その1週間後の7月8日、今度は金子恵美衆議院議員がそれまで集会などやったことがなかったのに体育館と同敷地内に建つ伊達市民センター(旧公民館)のホールで殆ど女性ばかり300人を集めて同じく国政報告会を行いました。。
金子衆議院議員にはここしばらく後援会も無く、もちろん後援会長も存在しませんでしたから、集会をやったという話はトンと聞いたことがありませんでした。
それなのに当日、何故300人も集まったのか、不思議に思っていました。なんと言っても、「このハゲーッ!」でお馴染みの自民党の元議員、豊田真由子氏と並び立つ、「民進の豊田」と呼ばれ続けてきた金子恵美先生ですが、あの事件以来、さすがに他人の前では露骨に怒るのは控え気味だという話だけは小耳に挟んでいました。
その出席者から話を伺ったところ、出席した人の殆どは嘗て亡父徳之介氏の後援会にいた方達だそうで、一口に女性と言っても、皆さん後期高齢者の方々だったそうです。更に何故、女性ばかりが集まったのか聞いたみたところ、500円会費の「アフタヌーンティー」という内容で、ドリンクにショートケーキのセットで御持て成ししたのだそうです。つまり、女性だけに的を絞って甘いケーキで釣ったと言われています。
次期総選挙では今回支持に回った連合が支持をしないことが予想されていて、頼みは共産党のみということになるようですが、地方に行けば行くほど、共産党に対するアレルギーは強いと言われています。
最近は元芸能界関係者が秘書役を務めていると言われていますが、金子先生には一言反論しようものなら10倍になって跳ね返ってくると言われる程のヒステリックな性格ですから、長続きする筈がありません。
今回のケーキセットでの御持て成しも、この人達のアイデアだったのか?などと言う人も多いようです。ここは暫く様子を窺う必要があると思います。
(投稿ネーム:甘いもの大好き親父)
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甘いの大好きですか?聞いているとちょっと塩辛でも食べたい気分になりますね。この投稿の通り、金子先生が集会らしき集会をやったという話は殆ど聞いたことがありません。
その中で300人も集めたのですから凄いですよね。
本当に芸能界関係者がついて集会をプロデュースしたのかも知れませんね。現在の秘書さん達はどうなっているのかは分かりませんが、喧嘩別れしないと良いですね。
<「投稿サイト」編集部>

全然信用出来ない、日本の格闘技業界。

「日本ボクシングを再興する会」が「JOC(日本オリンピック委員会)」に対して、アマチュアを統括する日本ボクシング連盟の山根明会長について7月27日付で告発状を提出したことを発端に、審判へ不当な圧力をかけて試合結果を操作した「奈良判定」疑惑など、様々な問題が明るみになりました。全国大会の審判に対し山根明会長が特定の選手を負けさせるようにジェスチャーや名指しで要求し、「相手方選手を勝たせなければならないと認識せざるを得なかった」という証言があり、指示に従わなかった審判は以後外されてしまうなどの措置が取られたほか、12項にも及ぶ助成金不正流用なども挙げられています。
これに「日本ボクシングを再興する会」が再三に渡って改善要求を行ってきたそうですが、組織に自浄能力が無いと判断した結果、高校、大学などの関係者から賛同を募って333人もの賛同者が集まって告発をしたという流れのようですね。
更にその後、山根氏には文甲明という韓国名があることや、日大の理事長である田中英寿氏とのツーショット写真などから山口組との関係が明るみに出ました。どうやら過去に山口組系の反社会的集団の構成員だったようで、この露見が決定打となって、会長職を辞任したようです。
大きな組織の中で権力を持っていく中で人格が変貌していくという部分はあるのかも知れませんが、それにしても日本の格闘技業界って、ろくな話を聞きませんが、このボクシング連盟の他にもまだまだ深い闇を抱えた団体は存在しているのでしょうね。
(投稿ネーム:ゴッドファーザー着メロ)
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そうですね。格闘技というスポーツにおいては不正ばかりが目立つのは非常に残念なところです。JOCから配賦された補助金を巡る不正が正に悪の温床となるパターンが多いのですが、そもそもJOCが稼いだお金ではなく、税金が原資となっているのだから酷いものです。特に酷い事件として有名なのは全日本テコンドー協会で、2007~2010年度の間に選手育成費用としてJOCが専任コーチ4人に支払った報酬約4,300万円のうち、約2,800万円を協会会長が取り上げて懐を暖める資金に使用していたという不正流用事件です。これが原因で、当時コーチ陣は試合のための遠征費用などを殆ど手出しさせられていたようです。理解に苦しむのは、この不正に対して日本テコンドー協会が約3千万円を30年で返還するというふざけた計画を出し、それをJOCがあっさり認めていることです。常識で考えれば主犯である会長個人から割賦でも取り立てるべきお金でありながら、現協会に返済を求めるという不可解な対応でした。これは、弁護士を立てて協会に請求すべき筋のものであるという声も、未だに多く存在しています。こんなことをしてもまだ会長は辞任せずにのうのうと居座っているので、自浄能力の低さという点では、日本ボクシング連盟の上をいく酷さと言えるのかもしれませんね。
<「投稿サイト」編集部>

伊達市桃の里マラソン中止の危機!!

伊達市恒例の桃の里マラソンが、この高温地獄の影響で中止の危機に瀕しているようです。タクティクス本誌の5月号(通巻300号)でも取り上げられていましたが、伊達市救急医療体制は最悪で、救急病院指定を受けている北福島医療センターにも常勤医が3人しか居ないようです。
そのため、県の教育委員会から伊達市教育委員会に、桃の里マラソンは中止すべきではないか?という進言があったということです。
8月24日に約 6000人がクラスを分けて伊達路を疾走することになるのですが、必ずや熱中症で救急搬送者が出ることは容易に想像することが出来るため、このような進言があったのだと言われています。
それもこれも、伊達市の救急医療体制を早期に構築しない市の執行部の体たらくが原因ではないですか、農業6次化の須田市長さん!
(投稿ネーム:真夏のマラソンに疑問だらけの市民)
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市民生活に直結している救急医療ですから、一日も早い医療体制作りが急務ですね。二本松市と比較しても同規模人口の伊達市民としては情けないことだろうと思います。
<「投稿サイト」編集部>

オリンピック開催の球場だというのに・・・

東京オリンピックの野球、ソフトボールの福島県開催がきまり、急ピッチで吾妻球場を人口芝に張り替えているようですね。せっかくの機会なのだから、スタンドの施設を改修(屋根つきに)すればと思うのですが、県の執行部はどうやらやる気がないみたいですね。後々批判が出ることは必至だと思うのですが・・。
地元でなく長野県出身であるため県内人脈に乏しい内堀知事になってからの県行政の実権を握っているのは大老こと鈴木正晃副知事ですが、彼は郡山の安積高出身、東北大法学部卒であるため、県庁の安積高出身者で作る県庁安積会の会長でもあり、東北大OBで作る「杜春会」の会長でもあります。
つまり、県庁の頭脳集団のトップに君臨しているのは、肩書きこそ”副”でも、実質上は鈴木副知事であり、知事よりも格が上だと言われているようなのです。
前知事の佐藤雄平氏は能力的に低い人間でしたし、その前の佐藤栄佐久氏は野心家でした。県庁幹部も以前は福島高校のOBが多かったのですが、栄佐久時代に安積高出身者を多数登用したようです。
現在はその流れを引き継いでいるため、県北のスポーツ施設に金をかけようなどとは考えないのでしょうね。
オリンピックという美名のもとに球場のスタンドまで改修して県民の将来のためにピカピカの施設を残してやろう、などという発想は、鈴木大老の中には全く無いようです。残念なことですね。
(投稿ネーム:県北の野球大好き人間)
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内堀知事はお飾りだという話は良く耳にしますし、外遊が大好きなようで、どこで何をしているのか、県民にはあまり見えてこないと言われています。多分今頃は知事選のことで歩き回っているのですかね?1期4年が経とうとしていますが、未だに内堀カラーというのが見えてこないと感じるのは私だけなのでしょうかね。
<「投稿サイト」編集部>

12連勝しても強豪とは呼ばれない聖光学院

高校野球福島大会決勝を盤石の試合運びで圧勝し、戦後最長を更新する12年連続の夏の甲子園出場を決めた聖光学院の野球部ですが、12連覇したにも関わらず、全国的には決して強豪とは呼ばれないみたいですね。その理由は、東日本大震災後に他の地元勢の練習環境が極端に低下したのに対して、聖光だけは自前の運動場等が充実していたりと、非常に恵まれた環境にあったということが大きいようです。それに加えて、聖光学院がただただ野球に勝つためだけに県外各地より、そこそこ野球が出来る人材を集めまくっていることもあげられます。そのため、地元では大分前から「勝って当たり前」とか「勝つべくして勝っている」というような見方をされています。入学から卒業まで、ひたすらに野球をするためだけに高校に在籍しているマシーンのような生徒を大量に抱えているのですから、まともにやっても勝てないと、地元勢のモチベーションが最初から低いのも多少頷けるところではあります。第一・第二試合などにはレギュラーは出場させず、温存する余裕ぶりです。
それでも高校野球なのですから、これまで地元が育んできた高校生の勇士を応援したいというのが人情というものですが、聖光学院が実際に試合する際の出場選手に地元出身が殆ど見受けられない、というのも問題だと思います。少し前に聞いたところによると、ベンチ入りしている15人程の選手の内、地元勢はせいぜい3人ぐらいだと言われ、更にその中でレギュラーともなれば1人ぐらいではないか、と言われています。これでは応援しようという意欲がなかなか沸いてきません。
ただ勝つためだけにそこまでやっているくせに、県の決勝戦後にインタヴューに答えた斎藤監督は、「正直、負けるかもという怖さがあったが、選手たちは頼もしかった。安心してみていられた」などと嘯いていて、訳が分かりませんでした。
私は、高校野球がどんどんプロ野球化していっているような気がしていて、とても不安なのですが、地元では聖光学院からそれを感じさせられます。高校野球は、この先どうなってしまうのでしょうか。
(投稿ネーム:単身赴任球児)
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確かに、高校野球本来の趣旨が、全国の地域ごとに特色のあるチーム同士がフェアに競うところにあるというのは仰る通りですね。勝つためだけに、地元以外から大勢の生徒を集めるという行動自体、プロ野球でいうところのドラフトに相当するものとも言えますので、極めて興ざめであることは間違いありません。福島では、残念ながら聖光学院はその最たるものと言って良いでしょうね。しかしながら、全国大会では最高でも8強止まり、というシビアな結果が示すところは、レベルの低い地元勢の中でトップになったに過ぎない、ということなのかも知れません。
<「投稿サイト」編集部>