Category Archives: 行政

七十七銀行からも融資を断られた堂ノ内土地区画整理組合

イオンモールを誘致開発する為に須田伊達市長主導で設立された堂ノ内土地区画整理組合ですが、施工者の戸田建設によって紹介された七十七銀行へ開発行為の繋ぎ資金融資を受けようとしたところ、何と前回同様に断られていたことが施工会社から聞こえてきました。

前回、直江組合長のメインバンクである福島信金や東邦銀行から融資を断られた同組合でしたが、建設工事資金の支払いを求められている戸田建設からの再三要請で仙台の七十七銀行にイオンモール用地買収までの繋ぎ資金融資の申し込みをしていたようなのですが、組合長を始め、役員の方々の担保不足・地権者の担保提供が得られないなどの理由で、簡単に融資を断られたそうです。

また、造成完成後に用地買収する意思を示しているイオンモールですら銀行融資の連帯保証にはならないことを示していることから、伊達市からの6億円の補助金しか財源の目処が立っていないそうです。このまま融資が受けられなければ、債務不履行で戸田建設の撤退も時間との勝負でしょうね。

(投稿ネーム:堂ノ内土地区画整理組合は担保不足)

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25年の長きにわたって企画され、ようやく動き始めた伊達市のイオンモール建設ですが、着工までの目処が立たない状況のようです。その中心的存在の堂ノ内土地区画整理組合が、金融機関から相手にされないのでは事業は進みません。やっと動き出したと思ったらこの有様、前途は多難ですね…。

<「投稿サイト」編集部>

令和5年11月末までに終わらない造成・開発行為

イオンモール北福島を誘致・建設する為の土地区画整理事業者の「堂ノ内土地区画整理組合」の開発行為を受注している戸田建設・佐藤工業共同企業体ですが、阿武隈川河川掘削残土を搬入している国土交通省からの残土搬入が大幅に遅れていることに加え、福島県からの開発要件である調整池を始め交通渋滞対策の近隣接合道路の用地買収の遅れなどもあり、工事契約工期の令和5年11月末完成・引き渡し・完了検査が不可能であることが現場次席技術者から聞こえてきました。

元々、建築建物の地下に建設予定の調整池でしたが、4万㎥の容量だけでなく、軟弱地盤により、建設地変更や調整池の放流先である県管理の新堀川の河川改修工事の設計変更など、技術的に工期内完工は出来ないそうです。

また、完了検査、検査済証が無い土地をキーテナントのイオンモールは買収しないそうですから、一段と建築工事の着工・完成が遅れることが予想されます。この様子では、令和6年12月のオープンなどは現実的な話ではありません。

(投稿ネーム:伊達市イオンモールウォッチャー)

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構想から25年も経過している伊達市イオンモール計画ですが、次から次に問題が続出し、このままでは予定どおりの開業は難しそうです。今後の推移を見守りたいと思います。

<「投稿サイト」編集部>

国交省から元方不適格と言われている佐藤建材工業

県北地区の一次下請け建設業者から伊達市内最大の売上業者に成長した佐藤建材工業ですが、発注者の福島河川国道事務所公務1課などから阿武隈川の樋門工事の大幅工期延長を始め、河道掘削工事の施工体の不備や労働安全衛生法で義務化されている作業所ごとのKYミーティングの指示不備などが、元方事業者としての経験不足であると国交省監査員から指摘を受けていることが、同業者の建設業会員から聞こえてきます。

元々、先代時代から「ダンプ屋」として家内工業で成長してきた土建屋ですから、元受け建設業者としての「現場監理技術者」の経験が不足していることが指摘されていました。そのため、施工協力業者への安全教育などが大幅に欠落しているそうです。また、国土交通省から排ガスの型式認定を取り上げられた10㌧大型ダンプを河道掘削工事に大量投入していたことから反SDGs企業だと発注者から認識されているそうです。元方建設業者としての「安全管理・品質管理・工程管理」をマスターしてから制限付き一般競争入札にエントリーすべきですよ、叩き合いが大得意な佐藤建材工業さん。

(投稿ネーム:H社の認定取り消しダンプを自慢していた会社)

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投稿ネームにあるように、この会社は堂ノ内地区への土砂運搬の際、H社のダンプを使用していたようですが、国交省職員より「違法車両は現場に入られない」と断られたことが伝わってきています。それ故にリース車両で現場作業に当たっていたようです。

<「投稿サイト」編集部>

3月着工がタイムリミットのイオンモール北福島新築工事

伊達市・須田市長の最大目玉事業であるイオンモール北福島の大型商業施設ですが、土地区画整理事業施工者で新築工事見積業者の戸田建設東北支店から、3月までに建築工事を着工しないと2024年12月の開業が不可能と現場担当者から聞こえてきました。

現在、阿武隈川の伊達崎地区や二野袋地区の河川掘削残土14㎥を受け入れて造成工事を行っている土地区画整理事業ですが、延床面積7万㎡で鉄骨3階建て程度の建築工事には地盤改良工事・建築基礎工事・鉄骨工事・電気設備工事・外装舗装工事や店舗テナント内装工事などを入れると1年6ヵ月の工期が必要になると言われています。今の価格換算では、約200億円程度の建築工事費が掛かるとのことでした。

この金額は当初積算の6割のコストアップですから、開発事業者のイオンモールはとても採算が取れる金額ではないとして、誘致先の伊達市に対して数十億の企業立地補助金を求めるそうです。十億円単位の企業誘致補助金など払えるのでしょうか?イオン誘致に血眼な須田市長に伺いたいです。

(投稿ネーム:何事もコストアップの今、耐えられるのでしょうか?)

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今のままの工事内容では、予定されているイオンモールのオープン時期には間に合いそうもありません。新型コロナウイルスによる供給網の混乱、ロシアのウクライナ侵攻がきっかけとなった燃料や原料の不足問題などを受けて、あらゆる部材が高騰している為、投資される予算は膨れ上がっています。それを補填する予算が伊達市にあるのか、甚だ疑問です。

<「投稿サイト」編集部>

イオンモール北福島店はどうなるの?

私は伊達市住民ですが、昨年の地震で分断された国道399号線に掛かる「伊達橋」の復旧が大問題となっています。また、25年もの間、懸案となっていた堂ノ内地区に計画されているイオンモール北福島店の進捗状況が芳しくないという話を耳にします。伊達市にかかわる話は、何かと残念な話ばかりです。

イオンモール建設予定地には、工事車両が何台も止まっているようですが、聞くところによると、工事は全く進んでいないようです。昨年、東北管内で度重なった大水害の対応のため、東北地方整備局の予算を大きく投入したことから、阿武隈川の河道掘削は延期となり、その掘削残土をイオンモール建設予定地の埋め立てに使う予定は滞り、全ての予定が先送りになっています。これでは、計画された2024年末のオープンなど無理な話で、25年という長い年月を待たされた伊達市民としては、腹の立つ思いです。何とかならないものでしょうか?

(投稿ネーム:25年も待ち望んでいたのに…)

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本当に困った話ですね。この伊達市に関する問題は本誌で取り上げていますが、このような状態では堂ノ内土地区画整理組合の対応等を含めて記載することになるでしょう。工期が遅れているイオンモール北福島には頑張って欲しいものです。

<「投稿サイト」編集部>

風力発電計画を白紙に戻した舟木昭和村長

日立造船などが会津の昭和村・会津美里町・下郷町の過疎地域の山奥に東日本最大規模の風力発電を計画していた事業計画がありますが、近隣の町村長との広域的反対運動の結果、事業計画を白紙に戻すという大金星を獲得していたことが事業者の日立造船から聞こえてきました。

会津古来の「ならぬものはならぬ」という格言の如く、地元住民の反対運動の先頭に立って故郷会津の風景を阻害する風力発電計画に体を張って反対した挙げ句、計画の白紙を勝ち取ったことは、後世に残る大反対闘争だと言えそうです。

目先の利益にとらわれず、先祖から譲り受けた緑豊かな奥会津の風景を次世代に残す洗濯をした舟木幸一村長の英断に敬服に値するとの声もあるそうです。

それに引き換え、市議会から全会一致の反対決議を突き付けられながら、ゴミ焼却発電事業を認めた伊達市の須田博行市長がいます。この首長としての真逆の動きに、人材として雲泥の差があると町村会で語られているそうです。

(投稿ネーム:行政トップに欠かせない資質とは?)

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自然景観を守ろうと戦った昭和村長の気概は大したものです。首長として評価が高くなるのは当然でしょう。それにしても、県北の須田伊達市長はどうにもなりませんね…。

<「投稿サイト」編集部>

落札した旅館の丸投げ施工を計画している金田建設

パチンコ店の施工を中心に社業を拡大してきた金田建設ですが、福島市を始め土湯温泉観光協会が中心となって温泉地再生の目玉事業としている、事業費の6割の補助が出る旅館再生活性化事業を狙って、ダンピング落札をしたことで知られています。

この事業において、建て主や設計監理者のフォルム建築設計の承認を得ないで、会津にある東北入谷まちづくり建設に建設業法で禁じられている一括丸投げ施工をやらせることを考えているそうです。

元々、土湯温泉の再生から前施工業者である福島の名門、菅野建設と東邦銀行本店が中心となって計画されていた再生事業でしたが、コンクリート造りの旅館施工実績がどうしても欲しい金田建設が叩き合いの結果、受注しました。しかし、施工計画を作成することが難しいことから、東北入谷まちづくり建設に施工協力という名目で一括丸投げ施工を行っているそうです。

また、落札後の資材高騰を理由に、バリューエンジニアリング(設計変更)を前提に意匠設計の変更だけでなく、電気・設備変更や建築構造体の強度を落とすなど、設計仕様と違う施工計画での予算の帳尻合わせをすると言われているようです。こんな旅館には危なくて宿泊できませんよね、金田さん。

(投稿ネーム:コンクリート事業が欲しいK建設)

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パチンコ業界で実績を伸ばしていた金田建設ですが、やはり「建物はコンクリート造」だと土湯温泉旅館の建て替えを落札したようです。ただ、設計から基本的に違いますから、結構大変なようで、この投稿にあるようなことになったようです。

<「投稿サイト」編集部>

未執行予算を北東北に接収される福島河川事務所

8月上旬の青森・秋田・山形の大水害からの応急復旧を急ぐ東北地方整備局ですが、国からの追加補正予算を待たないで傘下にある今年度分の未執行の予算を被災地の北東北に投入して応急工事を始めるそうです。

そうなると、福島県内の阿武隈川緊急治水対策予算などが集中的に投入されていた県内工事が一時凍結されることになりますから、阿武隈川河道掘削工事を始め福島県所管の河川改修予算が減額されるため、大幅な工事延期に見舞われるそうです。

阿武隈川関係では、国見徳江地区や福島渡利・三本木地区、岡部・月の輪地区の河道掘削工事が延期されることになります。その掘削残土で造成工事が行われているイオンモール北福島建設現場では、大幅な工期延長ということで開業も大幅に遅れることになりそうです。

2024年12月にイオンモール北福島の開業が出来なければ、計画の見直し、イオンモール郡山・日和田の先行着手を行うと言われているそうですから、イオンモールに逃げられたら伊達市堂ノ内土地区画整理事業は中止になってしまうのですかね?伊達市の須田博行市長はこのことを、どう考えているのでしょうか?

(投稿ネーム:伊達市イオンモールウォッチャー)

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8月の青森・秋田等で発生した線状降水帯はとんでもない大雨をもたらし、各地に大きな被害を出しました。その対応に予算が割かれ、阿武隈川の河川掘削は後回しになってしまったようです。この掘削残土を当てにしていた堂ノ内土地区画整理は大きく計画が崩れ、このままでは、イオンモール北福島など出来ない状況に陥ってしまうのではと様々なところで囁かれているようです。

<「投稿サイト」編集部>

憲保執権の逆鱗に触れ、許可が下りないイオンモール北福島

伊達市・須田市長の最大政治課題のイオンモール北福島ですが、県政最高実力者の佐藤憲保県議との政治的約束を履行していないことから。未だに22㌶の敷地の開発許可や農地転用許可が下りていないことが土地区画整理組合から聞こえてきました。

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木幡市長と反りが合わない福島商工会議所執行部

県内商工会議所の頂点に君臨している福島商工会議所ですが、福島駅周辺整備の開発計画を巡って駅東口中合跡地の再開発に数百億円の補助金を投入する木幡市長と、福島駅の東西自由通路設営で西口との交流促進を急ぐ案を提案している商工会議所との間で開発方針の路線対立があると言われているようです。

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『Up DATE City(アップデートシティ)』から名前が消えたパナソニックホームズ

伊達市都市整備課が念願の土地区画整理事業で、14㌶の農地を地区計画で216区画分譲により、未来型都市住宅として大々的にパナソニックホームズ株式会社が特建代行者として売り出した『Up DATE City Fukushima』の第1期建築条件付き販売でしたが、事業主体のパナソニックホームズそのものが販売業者名から外れていることがホームページから明らかになりました。

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阿武隈川緊急治水対策の延期に踏み切る国土交通省

8月9日からの大雨によって、これまで類を見ない東北北部地域への青森・岩手・秋田・山形の国土交通省所管の1級河川からの越流等の堤防決壊が発生しました。

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未だに農地転用許可が出ていない伊達市堂ノ内土地区画整理組合

イオンモール北福島を誘致する為に設立され、昨年の11月に大々的な起工式を行った伊達市堂ノ内土地区画整理組合ですが、開発エリア約20㌶の内、15㌶の農地転用許可が下りていないと言われています。

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実質経営破綻状態の堂ノ内土地区画整理組合

イオンモール北福島を建設誘致する為に設立された堂ノ内土地区画整理組合でしたが、伊達市からの補助金6億円の他には仮換地の売却23億円しか事業費に計上されていないのです。

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鎌倉殿と同じくお飾りで権力基盤が全く無い知事

今年の秋に3選を迎える内堀知事ですが、鎌倉幕府の将軍と同じく権力基盤は全て自民党県議団長の佐藤憲保先生、県庁官僚集団は東北大法学部閥の鈴木正晃副知事や労働界に君臨する連合福島といった労働貴族の御家人衆に守護・地頭の如く利益提供しながら、名目だけの知事職を遂行させられていることが地頭職筆頭の自民党県議会内部から聞こえてきます。

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入札参加資格が高過ぎる農業試験場跡地売買

福島県から公告された郡山市富田町にある県農業試験場跡地の入札公告ですが、郡山市が計画しているメディカルヒルズ構想に合致するだけでなく、入札参加要件が1万平米以上の病院等の土地開発実績があることに加え、過去3年分の財務諸表始め、税金未納証明や入札落札後の支払い証明などの公的証明書類が多数存在するのです。

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造成工事が止まったイオンモール北福島建設現場

須田伊達市長の目玉看板事業のイオンモール北福島ですが、河川法に基づく「増水期」の季節到来により国管理1級河川の阿武隈川からの河川残土掘削禁止の期間に該当することから、5月下旬より河川残土搬入が停止しています。

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ふくしま田園中枢都市圏構想で勝負に出た木幡福島市長

地方自治体を所管する旧自治省時代に東大から「官吏」に採用され、総務省局長相当職で退官後、福島市長を務めている飯舘村出身の木幡浩市長ですが、古巣総務省の地方自治体の「再編構想」中核施策である広域行政圏を行う為の構成は、福島市・伊達市・二本松市などの県北9市町村で行うことが明らかになりました。

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病院の統廃合が避けられない県内の2次救急医療機関

兼ねて県内の10医療機関の統廃合を諮問していた厚労省ですが、勤務医の減少だけでなく看護師不足等により医療報酬点数の激減にみまわれているようです。

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見え見えの払い下げ入札が行われる農業試験場跡地

郡山市富田町の市街化調整区域内にある農業試験場跡地15㌶ですが、郡山市が計画している医療関連複合施設の一環としての「メディカルヒルズ」構想に基づいて、郡山市の地域医療支援病院である南東北病院の全面移転を前提として、32億円の評価額の土地を名目だけの一般競争入札で売買されることが福島県担当者から聞こえてきました。

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