Category Archives: 政治

裏金の根源は元総理にあると言われているが、どうなのか?

寝ても覚めても世間を騒がせている自民党による数年間の裏金問題です。現在の政治資金の大きな流れは事情通の方によれば、現役を引退している森喜朗元総理時代に作られたものだそうです。

東京地検特捜部の狙いは、その裏金の解明にあると言われていますが、なかなか森元総理に近づけないと言われています。森氏は数億円も掛かる老人ホームに住んでいるようですが、事あるごとに体調不良を理由に閉じこもってしまうそうです。

そのため、元総理と近しい関係と言われている萩生田光一代議士を狙って特捜は迫っているようです。これらは何とか3月を目途に成し遂げたいとのことですが、どのような進展を見せるのでしょうか。期待したいところです。

(投稿ネーム:裏金疑惑の根源を明らかにして欲しい)

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最近は報道を見る度、必ずといってよい程、自民党の派閥問題と裏金問題を目にしない日はありません。この投稿にあるように、特捜部の狙いは元総理の存在であるなら、何とか切り込んでいって欲しいものです。そして今後、裏金などの存在しない良い政治に生まれ変わって欲しいと願います。

<「投稿サイト」編集部>

加重収賄罪に該当する口利きをしていた佐藤実伊達市議

金子徳之介代議士の秘書から名門田畑設計の営業職に転職して、保原町議・伊達市議へと栄達をしている佐藤実伊達市議ですが、何と仁志田前市長在任中に恩義のある田畑設計からの請託を受けて、伊達市発注の保原室内温水プールの基本・実施設計委託業務を指名競争入札から避けて福島県設計協同組合への持ち込み営業の形にして、発注者の仁志田伊達市長から「天の声」で古巣の田畑設計へ恩返しをしていたことが設計協組関係者から届いてきました。

刑法の規定では、贈賄側から請託を受けて公務員が他の公務員に働きかけて口利きを行うことは、「受託収賄」と定義付けていることから、市議という特別職公務員が市長・副市長へ働きかけて受注させた行為は、加重収賄罪の立件要件に該当するそうです。

職務権限を上手く活用して、仁志田後援会幹部という立場を利用した斡旋利得を遂行したなんてさすが故・安瀬元県議の愛弟子ですね、佐藤実先生。

(投稿ネーム:まだ時効までに時間がありますよ)

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佐藤実伊達市議は、故安瀬全孝県議の超側近、民主県連の幹部として活躍していた方ですが、仁志田伊達市政の時に市長や鴫原副市長を頼って自らの仕事を取っていたことが伝えられています。これは問題でしょうね。

<「投稿サイト」編集部>

郷ひろみのカラオケが大変お上手な小松良行福島市議

福島市議会議員運営委員会委員長を務めるだけでなく、幼稚園経営を担う社会福祉法人「松葉福祉会」の理事長を兼務している小松良行市議ですが、なんと往年の大スター郷ひろみの名曲「言えないよ」のカラオケが大変お上手なようです。そのカラオケを歌う陣場町のクラブでは、お客の中でも上位に入る「出勤」回数を誇る上客であるそうです。

そのクラブには1人でお見えになることが多いらしく、クラブのカウンターで高級ウイスキーを片手に、店にお見えになるお客様に名曲のヒットメドレーを熱唱して見せている様は、とても市議会議員ではなくクラブ歌手にしか見えないと言われています。

尚、その際の個人的飲食代を社会福祉法人名義の領収書を貰って帰るというのですが、これは業務上背任行為に該当するのではないでしょうか?桑折町から多額の認定こども園の建設・運営補助金を通常以上に取得しようとしている「補助金魔術師」、カラオケが大好きで「クラブ歌手」など、様々な呼び名がある小松良行市議会議員先生に尋ねたいです。

(投稿ネーム:社会福祉法人名でクラブの領収書は…)

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小松市議のカラオケ上手は結構有名なようです。しかし。自身の飲食代の領収書の宛名が、経営するこども園の名前では、ちょっとまずいかも知れませんね。

被災地「福島」を利用する中国の政治的悪意、自国のトリチウム放出はお構いなし

8月、日本は福島第一原発からIAEA(国際原子力機関)の安全基準をクリアした「処理水」の海洋放出を開始した。すると、予想通り中国が日本からの水産加工品を全面禁輸とした。科学的、国際的に認められたものにかかわらずにである。これによって日本の水産業者は直接及び風評による大打撃を被っている。「核海鮮」呼ばわりである。

相変わらず科学的根拠と日本を無視、憎しみの全てを込めて日本を非難し続けている。そもそもこの行動は自国への否定にならないのか?更には、SNSと一般民衆を使い国際電話での「無差別クレーム」攻撃をしかけている。習近平政権は自らの経済的失政を隠すため、日本を標的にしていることがこの根底にある。

データを見るととんでもないことが分かる。福島の22兆㏃(ベクレル)に対し、中国浙江省の泰山(チンシャン)第3原発は143兆㏃、もう一ヵ所を加えると何と218兆㏃、全土では400兆㏃をも超えている。この数字は日本の20倍も垂れ流していることになる。

あまりに酷く笑い話にもならないが、中国ではガイガーカウンターが売れているそうだ。ある家で国産上海ガニを食べた娘の腹部に父親がガイガーカウンターをあてたところ、数値が急上昇したという話もある。これらは、IAEA、国際常識を無視した中国への「ブーメラン天罰」と言えるだろう。日本は泣き寝入りではなく、国際社会へ正当性を発信する努力が必要だ。

(投稿ネーム:中国海域の水の神様)

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今の中国は本当に何を考えているのか分かりませんね。自国で排出している原発処理水の濃度は、日本のものとは比較できないほど濃いものだそうです。どこかで、この問題を否定するような態度を取らない限り、逆に中国は国際社会から孤立してしまうことになるでしょう。

<「投稿サイト」編集部>

ウクライナ情勢が映す日本の課題

日本では紛争など長らく起こらず平和な時が続いているが、今は中国だけでなく、北朝鮮、ロシアに囲まれた、世界でも危険な国となっているのが現実である。

日本自らは戦うことをせず、領土、国民生命、財産は同盟国であるアメリカが守ってくれる筈という何の根拠もない期待があり、それは楽観的すぎると思われる。

ウクライナは一方的に侵略されたのにも関わらず、自分たちから反撃しなければ大丈夫という平和ボケの典型的な考え方が日本には根付いている。この一見、平和主義的に見えることが、最も危うい考え方ではないかと見られている。

大手新聞社の世論調査では、敵の侵略を受け奴隷になるのはさすがに嫌だが、他の誰かに守って欲しいという意見が5割超を占めていた。これは、まるでアニメのヒーローが危機に現れ、敵を撃退していくという場面そのもののようである。アニメでは全てめでたしめでたし、犠牲者はゼロとなるが、現実は甘くない。

先に述べたように、隣国には北朝鮮、ロシア、中国と安全保障に疑問がつく国々がある。ここで、ウクライナとロシアの戦いを止めなければ、日本に未来の光は見えてこない。もうすぐ穀物禁輸で世界的飢餓が生み出されようとしている。

(投稿ネーム:心配しすぎという声もあるけれども…)

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日本周辺国を見渡せば、独裁国家が何と多いことか…と思わされます。ロシアによるウクライナ侵攻が起きなかったら、平和ボケの日本人達はこの投稿にあるようなことは全く気付かなかったでしょう。

一世紀前までは日本が今のロシアのようなことを行っていた訳ですから、まんざらあり得ない話をこの方は語っていないと思います。歴史を一度、振り返ってみることも良いことなのでしょうね。

<「投稿サイト」編集部>

金子先生、ちょっとやりすぎでは…

選挙区が変わった衆議院福島1区ですが、この数年間は立憲民主党県連会長の金子恵美代議士と自民党の亀岡偉民代議士が激しく争っています。小選挙区で勝利したのは金子先生ですが、比例東北で復活したのが亀岡先生です。

今月中旬に福島市議会、二本松市議会、本宮市議会の議会選挙が行われましたが、このような時には保守系の代議士は保守系の候補者に、革新系の代議士ならば革新系の候補者にそれぞれ為書きを贈るものです。しかし、金子先生は日本共産党とも深い交流を持っているのにも関わらず、保守系の後援会事務所を訪れ、立憲民主県連の会長であるのに保守系候補者の事務所に為書きを贈っただけではなく、政権与党でもないのに「〇〇は国が責任を持ってやります」などと大見得を切ったことが伝えられてきています。とても信じられないことです。完全に舐めているということでしょう。

(投稿ネーム:保守系の若者)

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金子さんらしいと言う他ない行動ですね。自民党は随分と舐められているようです。今年、後半には総選挙がありそうですが、新選挙区での戦いとなる訳ですから、候補者は真実を語って臨んで欲しいものです。

<「投稿サイト」編集部>

岸田首相、ウクライナ電撃訪問!強権国家VS自由主義国家

岸田首相は3月21日昼過ぎ、ウクライナ首都キーウ中央駅にあった。G7首脳の中で最後の訪問であり、日本では元首による戦後初の戦地訪問だ。もちろんゼレンスキー大統領の激励と首脳会談も無事に実施された。身辺警護は困難を極めたと聞く。側近少数とポーランドから鉄路によるウ国入りを余儀なくされたのだった。

しかしながら、同日それを打ち消すかのようにモスクワでロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が会談した。ケンカを売った形である。岸田首相はG7サミット議長としてウクライナ案件を最大の議題としている。一方、中国の立場としては表面上、和平の仲介役として装うことでグローバルサウスの国々の取り込みを図ろうとしている。

国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を出されたプーチン氏は習氏に助け舟を求めたと言ってよい。ロシアの侵略と非難しない中国も非侵略国ウクライナからは信頼されようがない。習氏もプーチン氏も外交に騙し合いは不可欠と信じて疑わないようである。これは第二次世界大戦中の独裁者スターリンと根は同じである。プーチン氏は更にエスカレートして「戦術核も使用できるようベラルーシに配備した」と世界に発表した。この事実が侵略の正当化を物語っている。

岸田首相は5月の広島G7サミット議長として自由主義陣営を代表し他の同盟国と共に「悪しき侵略」を正すべく実効的な決定へと導いて貰いたい。

(投稿ネーム:戦地水先案内人)

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国際的な見地からの御意見で、本投稿サイトの水準を高めるものと思われる投稿です。許せば、どしどし送って頂きたいものですね。

<「投稿サイト」編集部>

防衛費増額と反撃能力について

武力、サイバー攻撃、戦狼外交への対応、日本はどれだけ無力なのであろうか?政府は新たな「防衛力整備計画」で真の戦争回避、抑止力として機能できるのかどうか今、問われている。

最近のロシアの姿勢は独裁の専制主義国家、ヤクザのような存在であることに日本国民も気付いたことと思う。ヤクザに正しいメッセージを伝えても全く通用しない。そのような国家への暴力に対する積極的阻止行動はあってないようなものだ。

かつて日本は、二度も核実験場と化し、64都市が灰にされ3百万人もの犠牲者を出した。60万人以上の捕虜の抑留と奴隷労働を課されてきたのにもかかわらず、未だに核攻撃に備えるシェルターもない。ミサイルが日本に落下する可能性がある場合、「Jアラート(全国瞬時警報システム)が発動するが、昨年11月に一部地域で発令された際、「あれは何だったの?」という程度で全く反応することができない人が多かったのは事実だ。

中国の軍事的台頭や北朝鮮の核能力向上、さらにアメリカの対外関与の後退という長期的趨勢は、かつての個別的自衛権のみで日本の安全が守られるとする考えは、過去のものとなった。現在、そのような危うい中での「平和」という状況に国民はどっしりと浸かっている。

今回、安保3文書で「反撃能力」が明示された。これは、綻びが見つかった段階の話であり、日本の実戦のための装備、ミサイルなどは時代遅れと言わざるを得なく、近隣の問題視されている国々に太刀打ちできる代物ではない。この状況では、いつ攻められてもおかしくない状況である。日本の行く末の心配、何故このような状況になってしまったのか大きな疑問が残る。

(投稿ネーム:戦争反対!されど一方的に攻めてくる国もある…)

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この方の投稿文は長文のため、一部を抜粋して掲載しました。投稿主の方の言いたいことはよく分かるものです。昨年暮れにJアラートが間違って発動した時、日本国民は「ポカン」としていました。これは、今の国際情勢を鑑みれば非常にまずい状況です。防衛の意識を変えていく必要はあるでしょう。

<「投稿サイト」編集部」

平和ボケ日本、アルマゲドン(終末)の現実味

11月3日、北朝鮮がミサイルを日本方面に放ったためにJアラートが発令された。ウクライナの戦火ももはや年越しの様相である。支援国、避難民受入国の日本では、これら超危険国、ロシア、中国、北朝鮮三カ国と軒を接しているにも拘わらず、政府の「遺憾砲」ばかりで、全く現実認識されていないようだ。

北のミサイルが、もし福島原発を始め日本にある全原発33基(廃炉を含めば59基)のいずれか一基にでも当たれば、死亡者37~50万人、負傷者200万人が出ると予測されている(上岡代表/現代経済研)。

マッハ17で襲ってくるミサイルを破壊できる能力は残念だが日本にはない。まして、Jアラートなど何の役にも立たないことが分かるはずだ。東海村などに落ちれば被災は4,000万人になり、日本はアルマゲドン(この世の終わり)を迎えてしまうだろう。

その上、中国の習近平体制が3期目となり「台湾有事」が目前となっている。更にロシアは、魚雷一発で広島型原爆の200倍の威力を持つ大型核魚雷「ポセイドン」を搭載する原潜「ベルゴロド」を日本海、太平洋に展開させているというのだ。恐ろしい話だが、これが現実である。せめて現実を冷静に見つめ、生き残る術を真剣に考える意識を政府は言うに及ばず、国民全てが持つべきだろう。

(投稿ネーム:アルマゲドンバスター)

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先日のJアラートは、国民の多くがきょとんとしていたようです。この方が指摘するように、日本の周辺国には危険な国が多数あります。日本は島国ゆえ平和ボケしているきらいがありますから、再度、国際情勢を見直す必要があるでしょう。

<「投稿サイト」編集部>

統一教会の幹部であることが立証された小松良行福島市議

認定こども園の理事長職を兼務しながら福島市議を務めている小松良行氏ですが、何と旧統一教会系の「福島家庭教会リ・ウェディング」に参加し、幹部の証であるタオルを首に掛けて祝辞を大々的に述べている姿がマスコミ誌によって明らかにされました。

2020年10月11日に行われた「愛と誓いのセレモニー」に参加して祝辞を述べていただけでなく、教会信者らに霊感商法として問題視されている「高額印鑑」等の販売に寄与して幹部職を獲得したと信者の間で囁かれているそうです。

認定こども園にお子様をお預けになっている保護者の間では、小松理事長からお話があれば無下に出来ないという声も多数あるようで、知らず知らずのうちに信者にされることを警戒しながら子どもを通園させている保護者の方々もいるようです。

園児を実質人質にするような宗教活動を行うことは、公職である市議会議員の活動として問題ではないでしょうか?

(投稿ネーム:今、問題の宗教法人、触らぬ神に祟りなし?)

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この投稿が事実ならば小松市議には近寄れませんね。とにかく宗教には難しい問題が多いことから、この投稿者の方のネームのように関わらない方が良いかもしれません。

<「投稿サイト」編集部>

みずほ銀行から役立たずと名指しされている青木稔県議

県議会最古参の磐城高校・法政大学出身の青木稔県議ですが、最大選挙母体の旧常磐興産グループに社長を送り込んでいるみずほ銀行から「金食い虫の役立たず」の烙印を押されているそうです。

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根本・玄葉の政治生命を賭けた戦いになる次期衆議院選

衆議院定数削減により選挙区が被ることになった新福島2区(郡山市・須賀川市・田村市など)選出の根本匠代議士と玄葉光一郎代議士ですが、次期衆議院選挙は御両人の政治生命を賭けた〝関ヶ原の戦い〟になることが自民党県連、立憲民主党県連幹部双方から嘆きの声が漏れてきました。

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県北地区の落ちこぼれと揶揄され始めた伊達市市政

明治時代からお蚕様の織物業で栄華を誇ってきた伊達市ですが、中山間地域の拡大を始め大きな人口減少による過疎地追加指定などにより著しい「経済不振」に見舞われているようです。そのような中、木幡浩福島市長率いる「福島田園中枢都市構想」から疎外されているために、県北地区の「落ちこぼれ」と揶揄されて始めたそうです。

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前秘書に立憲民主党公認を与えなかった金子恵実代議士

立憲民主党福島県連の代表を務める伊達市出身の金子恵実代議士ですが、代議士の反対を押し切って伊達市議会議員選挙に出馬する伊達市生まれの前公設第二秘書に「立憲民主党」公認の金看板を与えなかったことが県連関係者から届きました。

元々、東北学院大学卒業後、民間企業を経て金子恵実代議士の運転手から公設第二秘書に就いたK秘書ですが、労組支持者が大多数の立憲民主党の支持者からは、公認候補者でなければ組織的支援はできないという声が出ているそうです。名前だけあって中身のない金子恵実後援会会員からの支援も期待できないと言われています。

また、この元秘書は講演会幹部に名前を連ねていた旧伊達町飲食店経営者との「昼食弁当委託トラブル」による選対幹部離脱などにより、地区の挨拶回りすら単独で行っているそうです。

秘書は育てない、後援会の手入れもしないのに自身の選挙では当選するというのは、故金子代議士の娘だから可能なことなのですかね?

(投稿ネーム:人道にもとるK代議士)

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4月17日に伊達市議選の告示日を迎えますが、金子恵実衆議院議員の対応について酷い話ですね。自身に仕えていた人間が市議選に出馬するというのに、私怨といったことから党の公認を与えないというのでは最低の選択と言わざるを得ません。

<「投稿サイト」編集部>

当選しない参議院比例区選出案を飲んだ岩城光英先生

今年の夏に行われる参議院議員選挙にかねてから立候補の意思を持っていた岩城光英先生ですが、派閥の親分である安倍元総理からの要請で、参議院比例区に転出による最終調整が行われていることが名門派閥から聞こえてきました。

星北斗・星総合病院理事長で公認がなされている福島地方区ですが、共倒れを防ぐ為に党本部幹事長始め選対幹部らの調整により、岩城氏が所属する名門派閥「清和会」会長である安倍元総理からの要請という「玉虫色」の調整による政治決着が図られるそうです。

業界団体を始め自民党の支持基盤代表で選出される参議院比例区ですが、一福島県の元法務大臣の肩書きでは全国からの集票は至難の業だそうです。自民党公認の星北斗氏を当選させる為の「共倒れ」防止策、安倍元総理清和会会長からの要請を丸飲みしたと言われている岩城光英元法務大臣は、「政治的政策」が無さ過ぎると揶揄され始めています。

(投稿ネーム:意外と根性がなかったようです)

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1人区の参議院本県選挙区で真剣勝負が繰り広げられることを期待していたのですが、安倍元総理の口添えで岩城氏は当選無理と言われる比例区入りをすることになりそうです。こんなことばかりやっているから、日本の政治は良くならないのでしょうね。

<「投稿サイト」編集部>

福島県における小児甲状腺がんの多発、「県民健康調査検討委員会」星北斗氏は座長再任からたった2ヵ月後に自民党から参院選に立候補⁉

この度、自民党県連からの推薦で参議院選挙に出馬することが決定している星北斗氏ですが、2013年、山下俊一氏から引き継いで、福島県医師会副会長を務めると共に医師会から推薦される形で県民健康調査検討委員、そして委員の互選で座長(任期2年)を4期8年にわたり務めていました。更に、2021年10月15日に開催された第43回福島県「県民健康調査検討委員会」において、5期目となる座長に再任されました。

この再任から僅か2ヵ月ほど経過した12月18日、自民党福島県連からの要請を受け、第26回参院選福島選挙区における自民党公認として立候補を表明しました。

2121年10月15日の時点で、福島県の甲状腺がんは293名(第43回県民健康調査検討委員会)、東電原発事故前の2010年度までの小児甲状腺がんの発症率は人口100万人あたり0.5人(世界標準)だったと言われています。しかし、それから10年後の2021年度では、福島県下の18歳以下、30万人の子供たちの甲状腺を直接検査してところ、約300名もの甲状腺がん患者が発見されています。100万人に0.5人の発症率とされている小児甲状腺がんが、ここ福島県では30万人で300名、100万人あたりにすれば、実に世界標準の2,000倍もの発症率となっています。

これを見ただけでも、福島県の発症率はとんでもない数字になっていることは明らかです。それにもかかわらず、星北斗座長は「原発事故とは何の関係もない。たまたま検査機器の性能が上がったことで、発見する必要のない甲状腺がんまで発見されただけで、放置しても何の問題はない。」という信じがたい強弁を続け、東電原発事故との因果関係を否定し、「甲状腺がん検診は必要なかった=原発事故放射能汚染は甲状腺がんとは無関係、東電には何の責任もない。」と決めつけてみせたのです。

このように、東電と組んで原発事故の影響を隠ぺい、歪曲、否定し続けてきた可能性が高い星北斗氏が、自民党福島県連公認で次期参院選に出馬するのです。これで批判が起きない訳がないと思うのですが、いかがでしょうか?

(投稿ネーム:異常な数値は何故?)

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本誌では「夜の県庁」シリーズを連載していますが、この記事に登場する郡山市選出の佐藤憲保県議と星氏は、コロナ禍前までは郡山駅前の夜の歓楽街でいつも一緒だったそうです。その関係もあって自民県連推薦という形になったと言われています。

この投稿は、私学関係の方が寄せてくれたものですが、毎年、担当者を交えて、この件に関して星座長に質問を続けてきたそうです。誰が見ても、甲状腺がんの発生率は異常な高さと言わざるを得ません。いつか本誌でも取り上げてみたいテーマです。

<「投稿サイト」編集部>

市議選転出の公設秘書の辞任を祝ってあげない金子代議士

福島1区選出の金子恵実代議士ですが、4月17日に告示される伊達市議会議員選挙に初出馬する前公設秘書の辞任を快く祝ってあげられないだけでなく、未練たらしく悪口を自身の後援会幹部に言いふらしていることが、地区後援会婦人部より聞こえてきました。

元々、旧伊達町出身の前秘書ですが、昨年夏頃から辞任をほのめかしていました。面と向かって辞任を金子代議士に申し入れると却下されてしまうために、衆議院選挙が過ぎた頃を見計らって、1月末日付で時間切れ退職となったそうです。

故金子徳之助代議士の御令嬢が、父に仕えた亀岡義尚県議などのように温かく政治家転出を祝ってあげず嫌味たらたらなのは残念でなりません。何故、自分の後援会幹部に元秘書の選対本部の支援を依頼するなど、動いてあげないのでしょうか?

この対応から「所詮、秘書など金子家の小作人くらいにしか考えていない」と周囲で囁かれているようです。

(投稿ネーム:運転手不足で地元後援会回りが出来ずに困っている金子先生)

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この件に関して、月刊タクティクス3月号(通巻346号)に伊達市政問題の記事中に記してありますので、是非一読ください。それにしても、金子代議士は性格に難があるようですね。このような「悪口雑言」の話がよく伝わってきます。余計なお世話かもしれませんが、代議士という立場なのですから自身の価値を下げる行為は程々に…。

<「投稿サイト」編集部>

梁川町バイオマス発電の黒幕と囁かれている仁志田前伊達市長

1月の伊達市長選で再選を果たした須田博行市長ですが、選対最高顧問を務めた仁志田昇司前伊達市長とただならぬ密約が成立していたことを、須田選対の応援をして集票活動をしていた仁志田前市長の同級生から届いてきました。

元々、仁志田市政末期にやながわ工業団地に木質バイオマス発電を打診していた事業者ですが、工業専用区域内の工専区域での6万㌔㍗以下の発電事業である為、環境アセスも不必要なことから設置市町村長からの意見書と引き換えに数十億円のバイオマス発電補助金が国から頂けるとのことです。そのことがあって、「宿敵ながら行政経験が未熟な須田市長の選挙応援と引き換えに、バイオマス発電建設容認の取引をした」と仁志田氏の同級生が語っていました。

それ故、仁志田市長の「刎頚の友」である同級生だった友人が所有する保原町6丁目の事務所内に須田市長の裏選対事務所が設営されたのです。その事務所を使い後援会入会カード処理を始め電話作戦や個別訪問作戦のベース基地として11月初旬から使用されていたことが、多くの方からの情報として届いてきています。

有能な小林香氏では仁志田氏の「傀儡」市政を構築することが不可能な為に、仁志田後援会並びに金子恵実後援会を巻き込んで、須田市長の頭が上がらない体制で「政治的な大きな貸し」を作り上げたそうです。

バイオマス発電所建設補助金と引き換えに「ロビイスト活動費」が頂けるのでしょうか?地元からは、「仁志田元市長は晩節を汚した」と言われ始めています。

(投稿ネーム:バイオマス発電の裏側は金に汚れたゴミ集団)

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この投稿内容には驚かされました。仁志田元伊達市長は過去の人とばかり思っていましたが、今でも結構嫌らしい動きをしているようですね。梁川町のバイオマス発電は様々な問題点が挙げられ、現状支持できるものとは思えません。反対派の方々を本誌では支持していきたいと思っています。

<「投稿サイト」編集部>

90億円の特別損失計上で社員を退職に追い込んだフジテレビ

かねて50歳超し社員300名以上の希望退職を募ったフジテレビでしたが、3月期決算で退職給与の上乗せを始め再就職支援金など90億円の特別損失を計上することが明らかになりました。

バブル期入社組の高齢金食い社員により人件費が膨張していたフジテレビですから、更に90億円の特損を出してまでも「役立たず」は一掃するのは当然でしょう。これは年功序列・終身雇用との決別を1,000名以上の社員に自覚させるための経営判断だそうです。

次は社屋の新築も絡んで経常赤字経営が続いていて、株式の1/3を抑えられ、かつ社長が派遣されている福島テレビの高齢者社員の希望退職を募ることも時間の問題だそうです。また、福島映像企画などの子会社も人件費・経費削減の査定対象になるそうですから、子会社に再就職の「裏技」も剥ぎ取られてしまうそうです。

一番先に削減されるべきなのは、社員ではなく何もしない県議会議員3名の社外取締役ではないでしょうか?福島テレビ社内にしがらみのないフジテレビ派遣の横山社長。

(投稿ネーム:FTVもキー局を見習っては?)

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このFTVの社外取締役に関する問題は、本誌で何度か取り上げてきました。この特殊な県議の役員就任が制度化されてから60年もの長い年月が経過しているのですから、他県のテレビ局と同じように正常と言えるものになることを願っています。

<「投稿サイト」編集部>